連続測温プローブ | 保護管（MZ管）| 消耗型熱電対 | 製鋼・鋳物・銅合金などの製造に貢献する日本サーモテック株式会社

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連続測温プローブ

消耗型熱電対

分析機器類

各種保護管

実積・用途

溶融金属や熱処置炉など過酷な環境下で温度計測するために使用する熱電対保護管を材質・サイズ別に各種取り揃えております。また、熱電対、フランジ、端子BOXをアッセンブリした温度センサーの設計・製造も承っております。お問い合わせ頂ければ、設計、御見積り致します。※実積・用途ページにオーダーメイド製品の掲載をしています。

温度・雰囲気等に応じて最適な材質を選定致します

	Mo-ZrO₂、Mo-Al₂O₃-ZrO₂、Mo-Al₂O₃保護管
	金属保護管(SUS、インコネル、カンタル他)
	アルミナ保護管(PT-0、PT-1)
	炭化珪素系保護管(R-SiC,Si-SiC,N-Sic,常圧焼結SiC)
	窒化珪素系保護管(Si₃N₄、サイアロン)

熱電対、フランジ、端子BOXをアッセンブリした温度センサーの設計・製造も承っております。お問い合わせ頂ければ、設計、御見積り致します。 ※実積・用途ページにオーダーメイド製品の掲載をしています。

	高融点の金属モリブデン(Mo: 融点 2,625℃)と高耐食性のジルコニア(ZrO₂: 融点 2,677℃)をバランス良く結合させたサーモアロイ(Mo-ZrO₂)は、優れた耐熱性と耐食性を有し溶鋼や鋳鉄等の金属溶湯、高温雰囲気に耐え連続測温用保護管として優れた特性を持っています。

特徴
	温度変化に対する応答性が高い金属Moの高熱伝導により溶湯の温度変化に対する応答性が優れています。
	熱衝撃性に優れ予熱や保温が不要で取り扱いが簡単 1,600℃の溶湯に予熱無しで直接投入が可能です。 1,600℃に加熱したプローブを水中に投入可能です。
	測温実積高炉メーカー・電炉メーカー極低炭素鋼〜高炭素鋼鋳物メーカーキュポラ出銑口,ネズミ鋳鉄,ダクタイル鋳鉄,高クロム鋳鉄,ステンレス鋼銅合金メーカー黄銅、青銅

Mo材質特性対比グラフ
熱伝導率	熱衝撃性

Moの高熱伝導率により温度変化に対する応答性に優れている。	Moが金属であり、高いヒートショックに耐えられるため予熱無しでの使用が可能。

物理特性値

サーモアロイ保護管

項目		特性値
見掛気孔率　[%]		0.15
吸水率　[%]		0.04
見掛比重		8.34
圧縮強度　[MPa]	at R.T.	1043
曲げ強度	at R.T. at 1,400℃	342 192
熱伝導率　[w / (m ・k)]	at R.T. at 1,400℃	41.1 68.1
熱膨張率　[ x 10_-6 / ℃]	at 1,000℃ / hr at 1,500℃ / hr	7.15 7.63